感銘を受けた本

2010.05.28 .18:32:03


     

 デュマの「巌窟王」はびっくりした本でした。
これは中学生の頃読んだ記憶があるのだけれど、
あまり本好きではない自分が、この本を読んでいる時は、
あまりにも面白くて寝ることが出来ずに
一気に読み上げた最初の本でした。
文字を読んでいるのに、ハリウッド映画のように
頭の中に映像が次から次へと飛び込んできた体験を
初めて経験しました。

その後、多くの人がそうであったように、
司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」の洗礼を受けます。
あの当時この本をよんで、体の中が熱くなった人は
本当に数多くいたと思います。
熱血が当たり前にかっこ良かったんですね。
自分も、この本にはしびれました。。
”この世に生を得るは事をなすにあり”
という言葉のインパクト。
改めて思い出すだけで、背筋が伸びる気がします。
みじめに浪人をしていた頃の、行き場のないエネルギーが、
マグマのように体の中にたまっていたと思うのだけど、
この言葉が希望と挫折感の両方を与えてくれたように思います。

音楽で言うと、最初に読んだ「巌窟王」はポップスへの初遭遇、
「竜馬がゆく」は一番しびれた和製ロックなのかもしれないなあ。

 

プロフィール

内海 州人
(Shuji Utsumi)










★ソニー:経営企画室、Sony Computer Entertainment of Americaの創設メンバー
★セガ:Sega of America、セガ・エンタープライゼス執行役員
★ディズニー:インタラクティブアジア代表を歴任



☆クラッシュバンディクー(SCEA)
☆サクラ大戦, 2K Sports (セガ)
☆キングダムハーツ
(ブエナビスタゲーム)
などの作品にも係わる



・一橋大学卒業
・ウォートンMBA

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