さらばマイケル ジャクソン
2009.06.26 .14:19:01
| マイケル急死のニュースを今朝見ました。あのマイケルが逝ってしまった。高校生の時から、大のマイケルファンで、幸運にも、一度仕事をさせてもらった者として、本当に本当にショックです。 今、彼との貴重な時間の一部を思い出しながら、彼の曲をずっと聴いています・・・。 それは、あまりにも唐突で予想もしていなかったことでした。 確か、夕方の渋谷でのビジネスミーティング中だったと思う。突然携帯電話が鳴り、"Hi, Shuji? Is this good time to talk? (今、電話しても大丈夫?)” という、優しい声の外人からの電話だった。当然会議中なので、忙しかったのだけど、一応、国際電話だし、誰の電話なのかわからなかったので、簡単に "No problem. Who is this? (大丈夫だけど、誰)” と返したところ、"Hi, it's Michael. Michael Jackson."との返事。 エー、まさか、本当かよ。 確かに、スペースチャンネル5の音取りをお願いして、わからないことがあれば、いつでも連絡をくださいというメッセージは残しました(ブログ:マイケルジャクソンとスペースチャンネル5 参照)。残したけど、普通、あのスーパースターがいきなりアメリカから個人の携帯電話に連絡をするとは夢にも思っていませんでした。 心の準備がまったくないこともあり、こちら、いきなり声が上ずりまくり、"どどどうしたの。何かわからないこととかある?" みたいな話をしたところ、"いくつか、サンプル音をおくったけど、うまくいっているかどうか心配だから電話をしたんだ" とのこと。 製作スタッフからは、ひとつのせりふを何通りものしゃべり方で、すごくまじめにサンプルを送ってきてもらったとの報告を受けていたので、 "いやー、とてもすばらしくて、スタッフもとても感謝していますよ。” と、答えたところ、"いやあー、よかった" と本当に安心したような返答でした。それから、ゲームのことに関して、いろいろ質問をされました。その会話からも、ゲームに対する愛情を感じると同時に仕事に対してのプロフェショナルの精神も感じることが出来ました。 その後も、ちょくちょく、電話がかかってくるようになり、しまいには、"今ニューヨークのスタジオで、アルバムを収録中なのだけど、疲れちゃったよ" みたいな、普通の電話もかかってくるようになりました。 あの、憧れのマイケルから少しの間だけど、ちょっとだけパーソナルな関係を取れたあの時間に感謝。ダンスゲームを作り、もう一度彼と共演をしたかったのに、もうかなわない夢となりました。 マイケル、すばらしい音楽、踊り、夢をくれてありがとう。 |
