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現在E3に参加するためにロスにいます。
豚インフルエンザがはやっているので、躊躇をしましたがどうしても仕事で出会いたい人たちがいたためくることにしました。まずこちらに来てびっくりしたのは、誰もマスクをしていないこと。アメリカで発病が1万人を超えているのに、ニュースでもあまり取り上げられておらず特に脅威と思っていないようです。日本が神経過敏なのか、こちらが鈍感なのか意見の分かれるところですが、ここにも日本独特の世論形成が出来ているわけです。さて、本題ですが、各ファーストパーティのメディアと業界関係者を対象としたブリーフィングに出席したのでそのレポートをします。
【マイクロソフト】
各社の先頭をきってのブリーフィングでしたが、一言で言うと完璧でした。皆の想像をはるかに超えた見事なプレゼンテーションでした。
まずは、出だしに初出となるロックバンドビートルズ編のビデオから始まります。
http://www.gametrailers.com/video/e3-09-the-beatles/50196
このビデオがオリジナルCGですが、昔を彷彿させながらも今風で実に見事。開発会社のハーモニクス社長のアレックスの簡単なプレゼントビートルズの曲プレイ。そのあと、亡きGeorge Harrison の息子さんのコメント、Yoko Onoさんの登壇、そしてなんとポールとリンゴの応援コメント。これだけで、会場はやられた感じです。さらに、"All YOU NEED IS LOVE" のXBOXライブ独占配信の発表がありました。
興奮冷めやまぬままXBOX360でしかプレイできないエクスクルーシブタイトル群Sprinter Cell (Conviction), Call of Duty, Haloなど圧巻のゲーム紹介。ビデオだけでなく実際のゲームプレイも披露されましたが、レベルがひとつ違ってきているように見えました。
リアリティを追求した映像と演出のレベルがまた数段上がってきており、思わずため息がでてしまいます。ゲームの見せ方が完全に変わってしまった感じがします。その後、スクエニのファイナルファンタジーXIIIのゲームプレイ発表や、サプライズとしてコナミの小島さんのメタルギアソリッドのXBOX参入のアナウンスまでありました。
その後、今後のMSのビジョンであるカメラとボイスリコギニション(音声認識)によるコントローラープロジェクト(コードネーム“ナタル”)、NATAL(英語ではネイタルっぽい発音です)の発表もとてもすばらしいものでした。カメラを使った実際のデモもありましたが、なんとスピルバーグ
が登壇し、このコントローラー(ユーザーインターフェイス)の可能性について熱く語りを入れました。Lionhead のピーターモリニュのデモもイメージとしてはかっこよく未来を予感させるものでした。

以上、登場人物を含めた見せ方、実際のゲームの質、また未来のより多くのユーザーを取り込むためのビジョンすべてがすばらしく全体としてこの数年で、ファーストパーティによるもっともすばらしいプレゼンテーションといえるのではないでしょうか。
機会があれば、皆さんも是非コンファレンスの映像、ニュースをチェックしてみては。お勧めです。
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